コウ エツ

▲東京デザイナー学院卒2017年入社2Dデザイナーコウ エツ

学生時代にやってきたこと

子どもの頃から絵を描くのが好きでした。家族から褒められるのが嬉しかったんですね。その頃から、将来は絵を描く仕事をしたいと考えていました。年齢が上がるにつれて、好きだけではだめだと考えるようになり、大学ではグラフィックを専門的に学ぶことにしました。主にはマルチメディアとWebデザインを専攻し、1つの大きな方向性の中で一通りのことは学べましたが、自分の中では技術が足りないと感じ、卒業後、専門学校へ進学することを決めました。
専門学校では、キャラクタ―デザインを専攻して、イラストを描いたり、基本的なデッサンやクロッキーなども改めて最初から学ぶことになりました。学ぶ中での新しい発見もたくさんあり、スキルのレベルも上げられましたし、幅も広げることができたと思います。

サイバードを選んだ理由/現在の仕事

女性向けのコンテンツが好きだったこともあり、就職活動ではそういったものを扱っている会社を中心に見ていました。海外出身ということもあり、やりたいことをやれるだけではなく、会社に馴染めるのか、手続き的なサポートは受けられるのか等、心配もありましたが、サイバードは、外国人の採用実績もありましたし、何より、面接に行ったとき、ここでなら自分らしくリラックスしながら働けると感じられたのが決め手になりました。
入社後、2020年までは「イケメンシリーズ」の一タイトルの専属として、アバターやGUI、プロモーションに関連する監修業務などを行っていました。現在はデザイン横断チームに所属し、イケメンシリーズの全タイトルのデザイン業務を担当しています。

成長を感じたこと/これからの目標

最初は広告画像制作やアバターの着用画像制作など、比較的にシンプルなお仕事が多かったのですが、徐々に大型キャンペーンのロゴデザインや監修などに関われるようになり、周りから少しずつ信頼を得られていると感じられるようになりました。すごく大変だったというよりは、楽しかったなと振り返っています。
特に思い入れのある仕事は、キャラクターごとに独自の紋章をつくる、というものです。周りの方を巻き込みながら、一生懸命進めたものが形になり、それがイベントやグッズにも使用されてお客様のところにも届けられたことにやりがいを感じました。
エンタテインメントコンテンツの素敵なところは、それを通して自分の人生では体験できないたくさんのことを体験できることだと思っているので、今後もそういった体験を届けられるように、また、そういう世界をつくる側の人でありたいなと考えています。

就活生へのメッセージ

最後の学生時代、自分の選択に責任を持ち、自由に過ごして頂けたらと思います!

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