安心して働ける環境を繋げていきたいーーだからこそ人との繋がりを大切に

エンジニア
坂本和加子

現在の仕事内容について教えてください

技術統括部でサーバサイド開発と運用を担当しています。主にWEB側のサービスにおいて機能追加や、不具合の修正を行っています。また新規サービスの開発も担当しています。

入社のきっかけは何ですか？

前職は業務系のシステム開発をする会社でした。これまで様々な業界でエンジニアとして働いてきましたが、エンタメ業界が開発していて楽しいと思い、サイバードに応募しました。
華やかそうで楽しそうなサイバードの雰囲気に惹かれたのと、自社でゲームやコンテンツをやっているところが入社を決めた理由です。
面接のときはとても緊張しましたが、面接官の方がとても優しく、入社したら一緒に楽しく働けそうだなとも思いました。

サイバードでの印象深いことを教えてください

2021年に入社し、当初からリモートワークでの働き方でした。コロナ渦ということもあり、前職もリモートワークではあったのですが、入社からフルリモートというのは初めてのことで、やはり不安な気持ちでした。

サイバードに入社したあと、上司が毎日のように１on１ミーティングを実施してくれ、リモートで孤独な気持ちだったのを安心させてくれたことが印象的です。
多忙な中でこれだけの時間を割いてくださり、自分を受け入れる体制を整えてくださったことにびっくりしました。

特に入社したてのときは、直接顔を合わせていないので部署やチームに馴染みにくいのではないかと不安になったり、会社ごとで技術のやり方が違うので勝手が分からず、うまくやれるのかと心配したりしていたのですが、毎日の１on１の中でいろいろと話すことができ、安心して仕事をすることができました。

仕事に集中しやすい環境が作れるところはリモートワークの良いところのひとつだと思います。
今は自分に後輩メンバーがつくと１on１ミーティングを実施しています。初めて後輩メンバーができたとき、上司に「初めはこまめに１on１ミーティングをしてくださいね」と言われ、こうやって新しくジョインする人に対して手厚くケアする体制が繋がっていくんだなと思いました。そしてそれを自分も繋げていこうと思いました。

今まで大変だったことはありますか？

目の前のことに集中して取り組んでいたので苦労とは思っておらず、大変というより反省になるのですが、入社してすぐに担当したプロジェクトで情報を取得しているAPIの変更がありました。そのときは入ったばかりで、まだあまり全体を把握できていなかったのですが変更作業を進めないといけない状況でした。
手探りながらも無事リリースできましたが、今思えばもっと効率の良い対応方法があったのではないかなと思います。メンバーと協働して進めるコツだったり、技術的なことを自分で考えることだったり。「一人でやる」と「チームで繋がってやる」の両方メリットがあるなと思います。

新規ではなく現時点でサービスが稼働しているものに変更をかけたり、更新したりするときはとても緊張します。反映後、うまく動かなかったらどうしようとか、ドキドキ、プレッシャーで寿命が縮む気がしました。
入社してすぐのことだったのでなおさら緊張していたのですが、後輩が全然動じていなかったのでタフだなぁと思いました（笑）
運用を担当していると定期的に変更がありますが、長年エンジニアをやっていてもいまだにドキドキします。

仕事のやりがいや楽しさ、面白さはどんなところですか？

技術を使って機能を実現したり、問題を解決したりするところが自分にとってはゲームをクリアするのと似ていて、できるまで夢中になり没頭してしまいます。その点がエンジニアとしての仕事の面白いと思うところです。

ずっと一人で作業ばかりやっていると孤独感もありますが、メンバーやプロジェクトの方と連携を取る必要もあるので人と繋がることができます。そのバランスといいますか、例えるなら一人でゲームをやるのも楽しいし、みんなでゲームをやるのも楽しい、という両方を味わえるところかなと思います。
そして、自分にとって新しいことや、ちょっと難しいことに挑戦してできるようになると、クリアできる自分すごい・・・と自画自賛します（笑）