【永年勤続スペシャル対談】ー変わり続ける環境の中での20年。これから目指したい未来

永年勤続20年社員

IPビジネス事業部 泉名 大介
ソリューション事業本部 サービスデザイン事業部 冨田 大輔


永年勤続表彰を受けられたご感想をどうぞ!

冨田|

つい最近、勤続10年の表彰を受けたような気がしています。あっと言う間でした。

泉名|

20年前とは時代も環境も自分も目まぐるしく変わったなと。

冨田|

今はリモートワークですけど、10年前は会場に集まって表彰のときに舞台に上がりましたよね。

泉名|

そうそう、照明がめっちゃ暑かったよね(笑)

これまでの20年の間で印象に残っていることを教えてください!

泉名|

フィーチャーフォン時代の話ですが、休暇でモルディブに行っている最中に、担当していたサービスでトラブルがあり、インド洋から障害対応したことです(笑)
当時はリモートワークという考えも普及しておらず、かつ海外で回線速度が遅く苦労しました。膝の上に置いていたパソコンと、その足の下を泳ぐ魚のギャップを覚えています。

冨田|

それはすごい経験ですね(笑)
私は入社して初めて会社に足を運んだ日に、とんでもない広さのオフィスで驚いた記憶があります。また、今でこそ当たり前のようになっていますが2004年当時は服装自由の風土もそこそこ珍しく、ベンチャー企業の自由な社風を肌で感じた初出社日でした。

お互いの一番最初の印象や、思い出を教えてください

冨田|

初の邂逅はフィーチャーフォン時代の着せ替え機能の作成時に教えてもらったときかと。

泉名|

あー!あったね!私は壁に囲まれた部屋に機器を運び込んでなにかやっている人、という覚えです。入りづらい雰囲気でした(笑)

冨田|

そうでしたね。泉名さんにしかできない作業があって、当時私は、全く知識のない状態で相談をしたと思いますが、丁寧に作成方法を教えていただいた記憶があります。

泉名|

フィーチャーフォンサービスのデバッグをしていたんだけど、電波が弱かったりなかったりするときの表示が正しくされるかデバッグをしていて、フィーチャーフォンをアルミホイルに包んだり、電子レンジの中に入れたり、当時オフィスだった六本木ヒルズのエレベーターの中でデバッグしてたんだよね。


汗と涙の20年間 続けてこられた理由は…?

泉名|

最初の10年間は転職する自信がなかったから。エンジニアとしてのキャリアにまだ自信が持てなかった。後半の10年はサイバードが自分を一番活かせる環境になってきたからかな。

冨田|

なるほど。私は社内外問わず、良い関係性を構築できる人たちと一緒に仕事ができたから。仕事において「良い環境で働けること」を最重要視しているので、これが何より一番の理由だと思っています。

サイバードでの仕事のやりがいはどんなところですか?

泉名|

長く勤めてこの歳になるとマネジメント専任になる人も多いですが、私は希望どおり現場で現役エンジニアとしてやらせてもらっているところです。

冨田|

私は立場にもある程度よるとは思いますが、出した成果に比例した業務を任せてもらえているところです。

これからの5年間どうしていきたいですか?

泉名|

これからも現場一筋でやっていきたいですね。

冨田|

今の業務を一つひとつこなし、新たな事業の柱を作っていきたいと思います。

泉名|

おぉ、いいね。


入社から20年経った今、社員のみなさんに伝えたいことを教えてください

泉名|

周りに流されず、自分に合った生き方を選んでください。いろんな経験をしてください。同じ場所で長く勤めるのも、いろんな場所で勤めてみるのもどちらもありだと思います。

冨田|

めっちゃいいこと言ってますね。今まさにサイバードは再編の過渡期かと思います。フィーチャーフォンからスマートフォンに移り変わったときもそうでしたが、引き続き一緒に頑張らせていただければと思います。

最後に一言お願いします!

泉名|

お祝いありがとうございました。私もまだまだ現役エンジニアとして頑張るので皆さんよろしくお願いします!

冨田|

勤続20年のお祝いありがとうございました。これからも5年10年と引き続き邁進していければと思います。よろしくお願いします。

永年勤続20年、おめでとうございます。
20年という長い時間、ありがとうございました!
そしてこれからもよろしくお願いします。

※内容は取材時のものです

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