マーケター
小林 莉菜
現在の仕事内容について教えてください
イケメンシリーズを中心とした、サイバードのプロジェクトのプロモーションを担当しています。プロジェクトの戦略策定、プロモーションプランニングおよび実行、などプロモーションに関わる多岐にわたる業務に従事しており、プロモーション戦略部の副部長として部下のマネジメントも行っています。また、今年度よりイケメンシリーズファンクラブにも携わり、ファンマーケティングも行っています。
入社のきっかけは何ですか?
音楽大学在学中、自分の演奏で聴衆の心を動かした経験から、なにかを発信して影響を与えたいという漠然とした思いがあり、大きな影響を与えることができると考えたIT業界にしぼり就活していました。
その中でサイバードは、個性的な人が多い印象があり、みんなのびのびと仕事をしているように見受けられました。ひとりひとりが自身のカラーを出しながら前向きに仕事に向き合っている様子から、 個性をつぶさない会社なんだなという雰囲気が伝わり魅力に感じました。
そんなサイバードで働く人の人柄であったり、『「HAPPY」な瞬間を創り出し、世界中にスマイルを届ける』というミッションに共感して入社することにしました。
サイバードでの印象深いことを教えてください
特に新入社員時代はとにかくアグレッシブな人が多く、仕事はもちろんのこと、プライベートも全力で、休日もBBQなどに誘っていただき毎日を全力で過ごしていたなという思い出がとても残っています。
仕事はもちろん、飲み会や送別会などにも全力で、エンタテインメントへのこだわりを感じることができました。
また、先輩から言われた印象的なことでいうと、どの先輩も昔も今もとても頼りになる方ばかりで「いつでも相談して!協力するよ!」といった言葉をかけてくださることが多く、心の支えになっています。
仕事のやりがいや楽しさ、面白さはどんなところですか?
やはり、お客さまのリアクションですね!リアルイベントなどで直接お話やお顔が見られることはもちろんですが、SNSなどでも色々と発信してくださるので皆さまの反応をよく拝見しています。
失敗談や苦労話、プロジェクトの裏側など
若手のとき、横断組織として動くため、各プロジェクトのプロデューサーたちと話さなければいけないことが多かったのですが、複数あるプロジェクトを取り纏めてそれぞれにとって一番良い方法を模索していくことが難しく、とても苦労したのを覚えています。
最初は何度も失敗し、もらったフィードバックをまとめ、試行錯誤、工夫して何度も壁打ちをさせてもらいました。
うまく進められないことも多々ありましたが、それらを経験し話していくとポイントが見えてくるので、最近だと意見を想定して合格ラインを先読みできるようになり、経験を重ねられた結果成長できたと感じています。
リアルイベントの開催は毎回準備段階での苦労が多いのですが、どれだけ計画していても直前になってからでないと準備できないことなども多く、イベント前は毎日終電になってしまったり、夜が明けてしまったりなんてこともありますが、イベントの開催当日を迎えお客さまの笑顔を見ると、毎回やって良かったという思いになります。
あなたにとってのCYBIRD SPIRITは何ですか?
VALUEの『挑戦』です。
入社してから今までを振り返ると、専門性を高めるためにインプット・アウトプットを増やし、情報をアップデートしながら、どんなことにも積極的に挑戦し続けているなと感じています。
入社11年目となりましたが、今でも新たなことにチャレンジする機会が多い環境にはとても感謝をしています。
マーケターとしてコンテンツを届ける立場としてもレベルアップしながら、お客さま視点での気持ちを忘れないよう、プライベートでもお客さま目線でのインプットを増やしさまざまなことにチャンレンジしながら、お客さまに喜んでいただけるものを届けていきたいなと思っています。
これからやりたいこと、チャレンジしてみたいことはどんなことですか?
今年に入りプロジェクトオーナーになることが増え、責任感はもちろんですが、チームメンバーを率いていくというマネジメント部分を経験させてもらっています。この部分をもっと成長させ、会社への貢献度をどんどんと増やしていきたいなと思っています。
まずは、下期に大きな企画を担当しているので、このプロジェクトをなんとしてでも成功させたいと思っています。
職場はどんな雰囲気ですか?
リモートワークですが、気になることや今話したい!となったときも、ハドルやMeetを繋いで気軽に話ができたりと、とてもフレンドリーな方が多く、コミュニケーションが取りやすいと思っています。
また、サイバードはオンラインミーティング時のカメラオンが基本で、相手のそのときのコンディションやコミュニケーション中の表情や反応を見ることができるため、リモートならではの孤独や距離のようなものを感じることは少ないと思います。
的外れかもしれないですが、リモートなのでデスクなどを自分の好きなようにカスタマイズして、環境を整え、自分の好きなもの(推し)に囲まれながら業務ができているので、自分自身でモチベーションをあげながら仕事ができているのも良い点だなと思っています。
一緒に働いているメンバーへの想いをお願いします
横断部門として、いろいろな専門性を持っている人が集まっている部署なので、このメンバーだからこそ力をあわせて達成できること、やり遂げられることがあると思っています。
これからもお互い切磋琢磨しながら、さまざまなことに挑戦していきたいなと思っています!いつもありがとうございます!そして、これからもよろしくお願いします。
※内容は取材時のものです