「好き」を信じて、胸キュンを届ける――新たな領域へ挑戦し続けるシナリオライターの想い

シナリオライター
和田 恵


現在の仕事内容について教えてください

プロデュース事業部にて女性向け恋愛ゲームのシナリオディレクションやそのほかデザイン領域を含めたクリエイティブ全般のディレクションを担当しています。

入社のきっかけは何ですか?

もともとイケメンや胸がときめくストーリーを読むこと、そして自分で物語を書くことが大好きでした。転職活動中、サイバードの募集を見て、未経験ながらもシナリオライターという職種に魅力を感じ、挑戦したいという想いで入社しました。

サイバードでの印象深いことを教えてください

現在のチームのプロデューサーが、よく「信じる」と言ってくれるのですが、その言葉を聞いたとき、私にはこれまで”自信”が足りなかったのだなと気づかされました。成長するためにはまず、人に信じてもらえるように自分自身を信じることが大切だと実感しています。

また、私のやり方に合っているのは「細かく管理される」よりも「大枠を任せてもらえる」環境。自由度が高いほうが、自分らしくのびのびと創作に向き合えると感じています。そのため、プロデューサーの「信じて任せる」というスタンスは、私にはとても合っていて、自分の強みを活かしながら成長できていると思います。


仕事のやりがいや楽しさ、面白さはどんなところですか?

シナリオでもデザインでも毎日「胸キュン」しながら仕事ができるーーそれがこの仕事の何よりの楽しさです。苦労はありますが、10年以上続けていても飽きることはありません。

評価に一喜一憂しすぎず、自分のペースを大切にしています。大事なのは「自分が一番面白いと思うものを書くこと」。もちろん、ご意見はしっかり参考にさせていただきますが、そこにとらわれすぎるのではなく、まずは自分が心から楽しめるものを生み出したいと考えています。

シナリオを書き終えたときの達成感は言うまでもないですが、リリースされたらゴールではなく、むしろそこからが始まりだと思います。世に出た作品にどのような反響があるのか、その先の展開を見届けることも、この仕事の面白さのひとつです。

失敗談や苦労話、プロジェクトの裏側など

少数精鋭チームでの新シリーズを立ち上げた際、それまで経験してきた業務の枠を超えて、多くのことをこなす必要がありました。新たな知識をインプットしながら手探りで進める日々でしたが、メンバー同士で信じ合い、助け合うことで乗り越えられたと感じています。

あなたにとってのCYBIRD SPIRITは何ですか?

私にとってCYBIRD SPIRITとは、「自分たちの可能性を信じ、変化を恐れず進むこと」。私自身、「挑戦する姿勢」をずっと大切にしています。毎回の施策が新たな挑戦であり、試行錯誤を重ねながら進めていく。その積み重ねが、より多くの人へ胸キュンを届けることにつながるのだと感じています。

また、シナリオを執筆するうえで大事にしているのは、相互の信頼です。「お任せします!」と言ってもらえる関係性があるからこそ、自由な発想で物語を紡ぐことができる。
より良い形を模索する、そんな挑戦の連続がこの仕事の面白さでもあります。

これからも、一緒に働くメンバーと信じ合いながら、世界中に胸キュンを届けていきたいです。


これからやりたいこと、チャレンジしてみたいことはどんなことですか?

私にとって「胸キュン」は、ただのテーマではなく、生きるうえで欠かせないものです。恋する瞬間のときめき、心が浮き立つ感覚を形にし、より多くの人に届けられるキャラクターや世界観を創り続けたいと思っています。

もともとエンタテインメントが大好きで、二次元、三次元も問わずイケメンが好き。だからこそ、この仕事を続けることができるし、元気でいられるのだと感じます。
以前は活字中心でしたが、サイバードに入社してから作品のインプットとして漫画にも触れるようになりました。研究というより楽しみながら吸収している感覚に近いです。

これからも「胸キュン」の力を信じて、ときめきや感動をお届けできる作品を生み出し続けたいです。

職場はどんな雰囲気ですか?

私たちのチームは、サイバードのメンバーだけでなく、社外の方々とも関わる機会が多いチームです。普段はオンラインでのやり取りがメインですが、月に一度以上は顔を合わせて打ち合わせをする機会もあり、和気あいあいとした雰囲気のなかで仕事を進めています。

直接会うことで意思疎通がスムーズになったり、新しいアイデアが生まれたりすることもあり、チームとしての一体感を大切にしています。

一緒に働いているメンバーへの想いをお願いします

尊敬でき、心から信頼できるメンバーに恵まれていると感じています。ともに作品を創る仲間として、支え合い、高め合える存在に感謝です。いつもありがとうございます!

※内容は取材時のものです

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