作品の魅力を最大限に活かし、世界中のファンに楽しいを届けたいーーそのために自分は何をすべきか考え続ける

プランナー
大関 雅弥


現在の仕事内容について教えてください

人気キャラクターのパズルゲームアプリのプロジェクトリーダーとして、スケジュール管理やSNSの更新、ゲーム内のイベントやキャンペーンの企画の提案など、ゲームの運営から版元様とのやり取りまで、幅広く対応しています。

入社のきっかけは何ですか?

決め手は会社の雰囲気が良く感じたからです。

「雰囲気が良い会社」を新卒就活の際、一番の優先事項として考えていました。
ネットの口コミや情報だけでは参考にならないと思い、「会社(オフィス)を案内してほしい」「プランナーの人と話をしたい」など、いろいろと採用担当の方にわがままを言ったのを覚えています。
当時の採用担当の方は、自分のどのお願いにも真摯に向き合って対応してくれて、その時点で既に魅力を感じていました。
そして、実際に会社内を見学したり働いている人たちの声を聞いたりしているうちに「お客様を大切にしながら、楽しそうに働く会社だな」と感じ、入社を決意しました。

仕事のやりがいや楽しさ、面白さはどんなところですか?

お客様の喜びや驚きの声を聞いたときに達成感があります。

運営しているゲームアプリでは、普段、原作でなかなか見ることのできないキャラクターの姿を見ることができるのですが、その分リリースするまでは一苦労です。

そのため「なにこれかわいい!」「この発想はなかった!」「運営は天才か?」といった反応はとてもうれしく、次はお客様がどんな反応をしてくれるかワクワクしながら働いてます。

エンタテインメントを提供しているからこそ、お客様が楽しんでいるところを見るとやっててよかったと思います。お客様の良い反応が自分の養分となっています。


サイバードでの印象深いことを教えてください

新卒で入社した当時の上司と「5年後の自分」について話しているときに言われたことが印象的です。

「5年後、辞めるというパターンもあると思う。ただ、辞める理由で『自分のやりたいことができないから』という理由をたまに聞くけど、実際『やりたいことに関して何してきたの?』と聞いてみると、特に何もしてないことが多いんだよね。時間がないからできなかったって言うけど、やりたいことがあるなら時間は作れると思うんだ。もし辞めるなら、やれるかどうか試してから辞めたほうがいいよ。」という話でした。

現時点で辞める気は全くないですが、この話を聞いてから「自分が何をしたいか」、そのために「何をするべきか」を考えるようになりました。
今でも「自分が何をしたいか」が自分の軸になっています。

今まで大変だったことはありますか?

新しいキャラクターイラストについて考えるときは苦労します。
作品ごとに決められたルールを破らず、お客様が魅力的に感じるテーマを考えなければなりません。

このキャラクターは帽子をかぶらない、このキャラクターはこっちのキャラクターと一緒にいるのはおかしい、このキャラクターはこんなポーズはしない、などいろいろなルールを守りつつ、新しい企画を考えるのが大変です。

だからこそリリースした後、SNSでお客様が喜んでいたり楽しんでいたりする様子を見ると達成感があります。


あなたにとってのCYBIRD SPIRITは何ですか?

CYBIRD SPIRITでいうとVALUEの愛にあたる「IPの魅力を最大限に伝える」ことです。

先に触れましたが、お客様が喜ぶ姿を見たときがこの仕事をしてきてよかったと一番感じる瞬間です。
既に大人気のIPを、さらに魅力的に見せるためにチーム一丸となって様々なアイディアを出しています。その根底にあるのが、「ファンが喜んでくれるかどうか」です。
自分達もファンと同じ愛を持った目線になることが、IPを取り扱う上で重要だと考えています。
キャラクターやIPのことが好きなお客様に喜んでもらうために、他ではできないようなことで驚いていただき楽しんでもらうことが大切だと感じます。

さらにこれからやりたいこと、チャレンジしてみたいことはどんなことですか?

案件の獲得から開発、運営までこなせるプロデューサーを目指しています。
IPの魅力を最大限に活かしたゲームをリリースし、世界中のファンに楽しんでいただきたいです。

そのために今担当しているプロジェクトを通して、更なる魅力を伝えていけるよう日々の運営で様々な経験をしていければと思っています。

職場はどんな雰囲気ですか?

真面目な話をすることもあれば、ふざけた話もすることができるアットホームな雰囲気です。
私が所属するキャラクターIP事業部は、自分も含めゲーム、マンガ、アニメが好きな人が集まっています。推しの話になると熱くなることもあれば、今後流行りそうなアニメの話になると様々な観点から話し合いをすることができます。

流行りそうなIPを見つけ、その後実際に流行っているのを見ると自分たちの感度や見方に間違いはなかったな…と思います笑

一緒に働いているメンバーへの想いをお願いします

プロジェクトリーダーとして皆さんと関わっていますがいつも助けられてばかりです。本当にありがとうございます。
リモートになってから気軽に話す機会は減ってしまいましたが、その分、週1回のMTGが楽しみです。

MTGでは基本自分がファシリテーター的な立ち位置で話してますが、皆さんが思ったことを素直に話してくれるため、とても助かっています。
自分一人の意見ではなく、皆さんの意見を反映するのがIP運営とチームの両方に大切なことだと思っていますので、これからも遠慮なくご意見ください!

※内容は取材時のものです

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