データで磨く直観 ~可能性を信じ、探求と情熱で未来へ挑む~

プランナー
伊原 かすみ


現在の仕事内容について教えてください

2018年にサイバードへ入社し、現在はイケメンシリーズの1タイトルでプランナーを担当しています。
チームでは主にアプリ内の施策の企画や運用、施策結果の分析などを行っています。

入社のきっかけは何ですか?

転職活動をしていた当時、スマホゲーム関連の仕事で転職先を探していました。
学生時代に「イケメン革命 アリスと恋の魔法」をプレイしたことがあり、それがきっかけでサイバードの求人が目に留まったということと、自社のオリジナルIPでゲームを展開しているところに惹かれ応募しようと思いました。

前職は違う業界だったのですが、転職活動中に、改めて自分がスマホゲームが好きで何かコンテンツを作りたいという想いがあることに気づき、入社を決める理由になりました。

サイバードでの印象深いことを教えてください

これまでの職場だと上長の方たちには話しかけにくい雰囲気があったのですが、サイバードは同僚はもちろん、上長にも話しやすい人が多い印象を持っています。

その話しやすい雰囲気は採用面接のときから印象的で、実際に入社してから最初の上長も話しやすかったですし、変な緊張感はなく、楽しい職場だなと感じました。今もその明るく前向きな空気を感じながら仕事をしています。


仕事のやりがいや楽しさ、面白さはどんなところですか?

自分が出したアイデアを施策という形で実際にお客様へ届けることができるところです。
例えば、提案したもののイベント参加率がよく、売上などの数字としてフィードバックがあったりすると、お客様の満足度を上げることができたと感じられて、一番達成感や面白さを感じます。

反対にうまくいかなかったときも、考えた施策やイベントを細かく分析し、アンケートの意見などと合わせて満足いただけなかったところを推測しながら、次回は改善しようとやる気がでてきます。

失敗談や苦労話、プロジェクトの裏側など

イベントの仕様を作るときも、イベントが終わった後の分析も、数字をかなり使うので慣れるまで時間がかかりました。

分析するときは、エクセルやスプレッドシートを使い、値を抽出して要因を見ていきますが、その値だけではなく、入力している数式を理解して何をもとに出された結果なのか、因果関係を理解するよう意識しています。

結果にはお客様の心理なども関係してくるため、分析には数字だけを用いるのではなく、定期的にアンケートを取り、自由記述欄もテキストマイニングを用い解析しながら、テキストからパターン、関係、感情も汲み取るようにしています。

分析した数値と心理分析は難解ですし、イケメンシリーズでもタイトル毎にお客様の好みなどが少しずつ違うので、奥深い分野だな、と思っています。

あなたにとってのCYBIRD SPIRITは何ですか?

VALUEの「挑戦」を特に大事にしたいなと思っています。

「可能性を信じ」というところが、ミソだと思います。
スマホゲームというスペック的にも制限があるなかでも最大限工夫して、お客様に喜んでいただけるイベントや、本編を出し続けることをチームも私自身も、大事にしています。


これからやりたいこと、チャレンジしてみたいことはどんなことですか?

スマホゲームのゲーム仕様やマネタイズの仕方自体がすでに業界全体として飽和気味だと思っているのですが、恋愛ゲームに限定すればまだいろいろな価値の提供の仕方がありそうだな、と思っています。さまざまな手法があると思いますが、例えば3Dイラストのゲームなど、イケメンシリーズもイケメンシリーズ以外でも挑戦してみたいなと思います。

職場はどんな雰囲気ですか?

みんなおしゃべりで気さくな方が多いです。
いろいろなことにアンテナを張ってる人が多く、みんな博識です。あとすごくオタクだと思います(笑)。

プランナー同士、ミーティングをするときにアイスブレイクや終了後のちょっとした時間で、最近チェックしたコンテンツを共有することがあるのですが、それぞれ面白かったものをおすすめし合う感じで、自分だけでは知り得なかった情報を吸収できる場となっています。

一緒に働いているメンバーへの想いをお願いします

常日頃から大変お世話になっております。みなさんのおかげで毎日楽しく仕事に取り組めています。
このタイトルをもっとこうしていこう!とチーム一丸で取り組めて、非常に充実した仕事に携わらせてもらっているなと感じており、これからも一緒に頑張っていきたいと思っています!

※内容は取材時のものです

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