こんにちは、デザイングループのMです。
今回は、2019年11月9日(土)・10日(日)に開催されたAGF(アニメイトガールズフェスティバル)のお話です。

 

AGFは乙女ゲーム、アニメ、コミック、声優、グッズなど
“女の子のためのすべて”
が集まる池袋の大型イベントで、サイバードは「イケメンシリーズ」として毎年出展しています。

 
2016年はアイドル、2017年は学園、2018年はカジノをテーマに、
イケメンシリーズの彼達がいつもとは違った装いで登場してきました。
 

 

今年のテーマは「Ikemen Japonesque」!
東洋と西洋が交わる雅な国で、鏡・花・水・月の４つの区に分かれて対立している……
というワクワクするような設定です。

Ikemen Japonesqueの特設サイトはこちら↓
https://ikemen.cybird.ne.jp/cpn/agf/index.html

 

私は今回、Ikemen Japonesqueのメインビジュアルやwebサイト、ブース装飾、販売グッズなど、
全体を通してのアートディレクションとして関わらせていただきました。

 

まずはキャラクターの衣装について。
いつも洋服を着ているキャラクターが和服を着るとどんな感じなのかを想像したり、
彼らの普段の衣装から色や小物を参考にしたりしてデザインを考えました。
 


 
どうせなら普段の彼らとは少し違った面を見せたい！
ということで、着こなしには細かいこだわりを入れています。

光秀さんは、普段の衣装では露出度が低め（胸元以外は）なのですが、
今回袖をまくっていただき、たくましい肩を披露してもらいました。
そして、いつもアンニュイな雰囲気のモーツァルトさんには後ろ髪を結んで襟足とうなじを見せてもらい、
普段よりキュートな感じです。

 

ミニキャラのデザインは、全キャラにモチーフの扇子を持ってもらい、
舞を踊っているような楽しい感じにしています。
キャラの表情がよく見えるように、今回はいつもより少し等身を低めにしているんです。
 

 
低い等身なので体は小さいですが、着物の細かい着こなしも等身キャラとそっくり同じになっています！
販売グッズのアクリルスタンドは、ミニキャラが扇子の上に立つ仕様になっていてとても可愛いです♪

 

今回初挑戦のグッズもありました。ミニ屏風です。
「ミニ」と称してはいますが、開くとなかなかの大きさです！
 

 

キャラクターの着物にはそれぞれの区を表した柄が施されているんですが、
屏風の背景にもそのモチーフが入っています。
戦国は鏡と光を模した正方形、ヴァンパイアは月を模した円形の幾何学模様です。
革命やライブの模様もそれぞれ工夫していますので、是非チェックしてみてください！

 

AGFは終わってしまいましたが、サイバードの通販サイト「nadema」では一部のグッズが販売されていますので、
気になった方は見てみてくださいね。

通販サイトnademaはこちら↓
https://nadema.jp/

 

また来年も趣向を凝らしてユーザーさんに楽しんでいただければと思いますので、今後もよろしくお願いいたします！