「さあ、現実を超えた体験へ」東京ゲームショウ2017 体験レポート
こんにちは。デザイン部のAKANEです。
遅ればせながら今回は東京ゲームショウに関する記事になります。
昨年9月に開催され、私も参加してきました!
が、いろいろと先に記事にしたいことがあり、紹介がこの時期になってしまいゴメンなさい。
今回はその「東京ゲームショウ2017」で私が体験してきた出来事を、
今更ながらお伝えしたいと思います!
詳細は公式サイトからどうぞ↓
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2017/
開催はビジネスデイと一般公開に分かれていて、仕事で関わりのある人はビジネスデイに参加できます。
私も社名の書かれた札をぶら下げてビジネスデイに参加させて頂いたわけです。
仕事と兼ねて、他社さんの最新ゲームをプレイできる醍醐味を感じぜずにはいられません。
前置きはさておき、私が体験してきたアクティビティの中でも特に印象に残ったものを
いくつか紹介させて頂きますね。
■女性向けコンテンツ
女性向けコンテンツの中でも屈指の人気を誇るスマホ版リズムゲームからの出展でした。
個室の中で画面をタッチしてキャラと会話を楽しむという内容の展示で、
きちんと遮断された個室や、荷物かごなど、随所に女性への配慮があって流石。
外観、内観①、内観②
画面をタップするとリアクションしてくれます。
ゲームと同じなんですが、大きいサイズで見るとまたかわいい。
一生懸命話しかけてくれるキャラクターに癒されました。
■1対1の雪合戦VR
こちらは実際のプレイヤーの動きをトラッキングしてフィールドプレイができるVR。
内容は雪合戦です。中国の企業で、スタッフさんは言葉が通じなかったのですが、
説明されずとも何をすればいいか直感的に分かるのがすごい。
こちらは第三者視点のモニター。
実際に遊んでいる様子がこちら。
上方にあるライトのようなものでプレイヤーの位置情報を取得しているようです。
プレイヤーは機材を背負います。これで位置情報を伝えているんですね。
がしかし、これがまた結構な重さ…。(小さめのデスクトップPCを想像して下さい)
さて、ゲームは1対1のPvPです。
百聞は一見にしかず、実際の動画をご覧ください。
……しゃがんで雪玉を拾い、立ち上がり、投げる。
ひたすらこの繰り返しです。
本人たちはハイテンションで楽しんでいるのですが、傍から見るとただならぬ様相ですね。
通りすがりの方々も足を止めてクスクス笑っていました。
とても楽しかったです。
余談ですがこのゲーム、ウエイトを背負ってスクワットとシャドーボクシングをしている感じなので、
疲労がすさまじかったです。
■2対2のロボットシューティングVR
またしてもスポーツ系です。
こちらは運動が苦手な人にも気軽に運動が出来るようなVRコンテンツを企画している企業さん。
ロボットを操縦して相手を倒す!2対2のシューティングです。
プレイヤーはエアロバイクを漕いでロボットを前進させます。
ゲームが有酸素運動になるのはありがたいですね。
操作はシンプルなのですが、ゲーム性が高くてなかなか難しい。
漕ぐスピードで速度を調整して照準を合わせて、相手の動きを読んで……
なんてことをするべきだったようなのですが、
私はスタートと同時に全力で漕いでしまい、コントロールできないまま壁にぶつかってしまいました。
そして相手チームにゲーム得意な方がいらっしゃったようで、完敗。
とても楽しかったです。
こんな感じで、今回はVR×アイデアな展示が多く、ゲームの祭典とは思えないほど身体を動かしました。
VRとイケメンシリーズの融合もしてみたいですね。
また、女性向けコンテンツのブースも充実していて、業界全体が更に盛り上がっている印象でした。
イケメンシリーズも遅れをとらないよう更に更に盛り上げていきたいと思います!